ロングブーツと手袋の少年 U

男の子のロングブーツ姿といえば、「軍服」「乗馬服」が代表的なもの。
この場合、着用するのはいわゆる「乗馬ブーツ」が一般的で、軍装でも高級士官になると、膝上までのブーツがラインナップに加わりますよね。
これらはどうしても、丈長であると同時に「丈太」にならざるを得ない…
女性向けロングブーツのコンセプトが基本的に「長くて長い」のに対し、男性向けのそれは、「長くて太い」なのである…。
軍服や乗馬服には、騎乗という用途ももちろんあるけれど、特にドレスブーツに関しては、実際の用途以上に「男性的な、権力的、威圧的な威厳を見せ付ける」ために着用するという事は、否定できないでしょう。

そこで…男の子が、女の子のようなお化粧をして、女の子の履くようなロングブーツを履くという事は、当然ながら「少年に女性の部分を持たせる」事であり、ブーツの役割も、女性的な細くて華奢な、時として甘えん坊な、また、従順で優しい(逆に甘えさせる)部分を表現しているとも言えるかもしれません…。
しかしそこはロングブーツ…攻撃的で威圧的な、本来の呪物的意味は堅持していますから、ブーツに踏まれちゃいたい的男性もいらっしゃるわけで…
それを、従属的存在である「少年」が履きこなすのは、実は難しくない…?
もちろん男性は年齢とともにその男性的部分が強くなり、女性的部分は消滅していくケースが多々あるので、ある
意味儚さを憶えさせるのも、(女性的)ロングブーツ少年の魅力。
このファッションなんて、男の子だから出来ちゃう…って感じでしょ?
なにより…ジョッパーズパンツの、前の部分のふくらみや、シワの入り具合が…(おいおい)

帝國なら…「従軍する少年従者」なんて、うってつけでしょうね…
昼も夜も、将校団のお世話というわけで…?
これについては、日本でも戦国時代を扱った文献、ちゃんとした歴史学の学術書にも出ているくらいですから、皆さんもご想像出来るでしょう…。
羽根飾り付の帽子に、沢山の勲章とモールで彩られた軍服を着込み、肱までの手袋を嵌め、ぴっちりしたブリーチに膝上までのロングブーツ…の将軍閣下。その傍らには、せっせと夕食の給仕をする少年従者の姿…
おまえ…左の写真見ながら、ヤバイ事まで想像しているな…?
…ふっふっふ♪ 同人誌の読みすぎだぞ…(おまえがだろ)


さて…ここからは、ちょっと不思議な話…
理佐はよく、同じ場所の夢を見る…
そこは日本なのか…少なくとも東洋的なお寺で、沢山の人がいる…
修行服(?)っぽいのを着ている人もいれば、普通の恰好(決して華美ではない)の人もいるし、せいぜい昭和30年代っぽい恰好の子供たちもいる…
男の子たちもそうだけど、女の子たちが、すごく親切にしてくれる…
で…理佐は、どうやら「客人」らしく、そこをわりと自由に歩き回っていたり、見たことも無い人に話しかけられたり、子供たちと遊びまわったり、みんなと一緒に川まで散歩に行ったり…気ままに行動している…

お寺には洞窟があり、そこに入ろうとしている人が止められていた…修行僧さん(?)に理佐がその理由を尋ねると、「あそこは灯りが一つも無いから、真っ暗で危ないんだよ」と教えてくれた…どうやら修行の為の場所らしい…洞窟の名前も分かった…

不思議なのは、理佐がどうやら、せいぜい12〜3歳位の年齢である事…言葉遣いも、その年齢のそれで、夢の中では理佐自身、何の違和感も無く喋っている。
もう一つ不思議なのは、理佐の着ている服装が…左の写真のそれのような恰好なのだ…
回りが全部日本的・東洋的なのに、一人異彩を放っている?

もしかして…そこは東洋で言う「霊界」で、理佐はそこへたまに顔を出しに行っているのかもしれない…
…理佐はもともと西洋(東欧?)あたりの出で、こういう恰好をした13歳位の姿を持つ魂で…
今はこうして東洋に招かれ、勉強しに来ているのかもしれない…言わば留学中???
(夢の中の理佐は、とても素直で聞き分けが良く、良い子のようだ…)
理佐はヘンな宗教は信じないけど、心霊体験は多いし、「あの世」はあると思っている…
遠い故郷? 「優等人類帝國」も、何かの暗示なのかもしれないな…

そう考えると…もっと勉強しなきゃダメだなあ…エヘ?
このサイトも、言わばお遊び兼勉強の場…?
造る方も、見る方も、楽しんだら、また元に戻って、勉強に仕事に、汗を流しますか…


黒背景らしからぬ、健康的な結びだったかにゅ…♪




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「お気軽」とはいえ、我がサイトの、しかもせっかくの「黒背景」なので、
更にロングブーツ少年について、語ってみようかと思う…

おまけに、「ちょっと不思議なお話」も…
公開しても差しさわりの無い、一部分だけを紹介…?

今回履いているロングブーツは、イタリア製の某社製なのだが…
もともとはニューヨークのモデルさん(サイズは普通の女性並だが)が履いていた物。
それを理佐が譲ってもらったのだ…だから、アンティーク。
元値は…多分、ミニマムでも15円万以上だと思う。
でも、その辺のロングブーツでは望むべくも無い良質の革を使用していて、
内側も良質の柔らかいベージュの総革張りで、履き心地は最高♪
本当に、いいものは違います…♪



久々に、ややミステリアスな話題で、大団円?
以前に公開した画像も、あとで追加展示しておきます…♪

今回の企画は、ロングブーツを履いた女の子の魅力に、
男の子が真っ向から挑戦した形でもある…


これを見た男の人に、
「ロングブーツを履いた女の子より、
女の子用のロングブーツを履いた男の子のほうが魅力的では…?」
という想いを少しでも引き起こせたら、この企画成功?

逆に、女の人に、
「女の子らしさ」に磨きをかける一つの材料になれば…?
理佐みたいなヤツがそう言うのも、ちょっと滑稽だけれど…???


でもね、やっぱり女の子には「さすが」と思わせる部分って、あるんですよ♪
「女の子らしさ」を失っちゃった人には、正直、勝てる自信あるけど?
でも、本当に清楚で可愛い女の子には、やっぱり負けちゃうかな?


女の子用のブーツを履いたロングブーツの男の子の挑戦状?
さあ…女の子はどう受けて立ちますか…
それも楽しみ?


あ…このお服を着たお人形の、お名前を募集中です。
ローゼンメイデンっぽい、ステキな名前、待ってるね♪




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